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正月飾りの選び方

羽子板

まずケース飾りにするか、板立て飾りにするかを決められたらいいと思います。ケース飾りのメリットは、豪華に見える事や羽子板に埃が付かない事でしょう。しかしながら、飾るスペースを確保する必要があります。板立て飾りのメリットはなんといっても飾るスペースが少なくてすみます。 デメリットとしては床から直に置くことが難しいでしょう。なにか高さのある土台をご用意されることをお勧めします。
次に羽子板を選びます。羽子板は昔ながらのお顔のついたものから、お顔のないつまみ細工のものがあります。着物の生地は、袋帯を使ったものや、刺繍、絞りなど様々です。赤ちゃんがどの様な女性に成長してほしいか、贈られる方からの思いが伝わると思います。

破魔弓

破魔弓は基本的にはケース飾りがほとんどです。ケースの大きさやデザインで商品を選ばれる方が多いかもしれません。その他、木材の材質や矢羽根の種類や本数など細かい所まで拘ると面白いかもしれません。また商品によっては、赤ちゃんが受け継ぐ家紋を入れられるものもございます。

正月飾りの種類

羽子板と破魔弓、どちらも取り扱っております。それぞれの意味や飾る場所に合わせて、お好みの一品をお選びいただけます。お子様の成長を祝う大切な品として、ぜひお手に取ってご覧ください。

羽子板

女の子の健やかな成長と無病息災を願い、魔除けとして飾られる伝統的な正月飾りです。

破魔弓

男の子の健康と強さを祈り、邪気を払うために飾る、勇ましさを象徴する正月の縁起物です。

正月飾りを飾るスペース

正月飾りを飾る場所は、家族の幸福や繁栄を願う大切な空間です。玄関やリビングなど、家の中心となる場所に飾ることで、正月の縁起を担ぎ、厄除けの効果を高めます。

羽子板や破魔弓は、壁際や棚の上など、見やすく目立つ位置に配置すると、より一層華やかさが引き立ちます。また、玄関や神棚に飾るしめ縄は、神聖な空間を作り、災いを防ぐための重要な飾りです。太い縄で囲われたその形は、神様を迎え入れる場を清め、家族の無病息災を祈る意味を持っています。しめ縄を適切な場所に飾ることで、より一層のご利益を得ることができるでしょう。

正月飾りの特別な飾り方

正月飾りは、新しい年を迎えるための縁起物として、特別な意味を持つ飾り付けが大切です。羽子板や破魔弓は、リビングや玄関など、家の中心となる場所に飾るのが一般的ですが、特に家族が集まる場所に飾ることで、より一層の守護と幸福を呼び込むとされています。羽子板は明るい場所に、破魔弓は厄除けの意味を込めて入り口に向けて配置すると、魔除け効果が高まります。
しめ縄は、玄関や神棚に飾るだけでなく、家の重要な場所にも取り入れると、家全体を清め、神様を迎え入れる特別な空間を作り出すことができます。しめ縄に飾り付けを加えることで、さらに華やかさを演出することができ、装飾に使う橙(だいだい)や扇子は繁栄や長寿の象徴です。