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  • 伝統行事について

雛祭りについて

雛祭り(ひなまつり)は、日本において、女子の健やかな成長を祈る節句の年中行事のことです
ひな人形(「男雛」と「女雛」を中心とする人形)に桜や橘、桃の花など木々の飾り、雛あられや菱餅などを供え、白酒やちらし寿司などの飲食を楽しむ節句祭りです。

端午の節句について

端午の節句とは、5月5日のこどもの日。菖蒲の節句とも呼ばれています。
兜や五月人形を飾り、鯉のぼりをあげ、ちまきや柏餅を食べてお祝いや、男の子のすこやかな成長と健康を願って、お祝いをする日です。

お盆について

亡くなられて、初めて迎えるお盆を『初盆』と言います。
御提灯は、故人の精霊の送迎の意味だけではなく、
安らかに成仏して欲しいと言う祈りと、生前の感謝の気持ちを込めた心のこもった先祖供養の表し方です。

お正月について

暦の上での新年を迎える行事で、年越し、年取りともいいます。
大晦日から元日にかけての行事が中心ですが、一二月の中旬から一月下旬まで続く行事です。
おせち、破魔弓や羽子板などを飾ります。

重陽の節句について

9月9日の重陽の節句は、五節句の一つです。
重陽の節句は、平安時代の初めに中国から伝わったとされています。 古来中国では、奇数の日は縁起のよい「陽の日」とされ、3月3日や7月7日など、奇数が重なる日を祝い節句としました。
その中で一番大きい陽の数である「9」が重なる9月9日を「重陽(ちょうよう)」と呼び、五節句の1つとして親しまれる行事になりました。